2020. 11. 18宝石のようなアイナメ・クジメの卵
例年になく暖かい日が多い今年の11月です。
11月上旬クジメたちが産卵し親が懸命に守っています。ついで中旬にはアイナメが産卵し始め下旬に向け卵の数や卵の色が増えていきます。
南の魚類は潮に流す産卵方式を取る種類が多いのですが、北方系の魚類はホテイウオやダンゴウオ、そしてクジメやアイナメのように床に産み付け親が守る方式が多いのです。その産みたての卵はまさに宝石のような輝きで感動します。
12月中旬まで観ることができます。

西高東低の冬型の気圧配置が多くなって来ましたが、積雪や強風、高波の影響がなければ、ファンダイブサービスは例年通り12月2週目ぐらいを最終の予定です。まだまだ、2020年初冬の庄内ダイビングをお楽しみください。



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